2009年3月2日月曜日

地縁

先週末,親戚に不幸があった。
御通夜と葬儀に出るため,急きょ母の実家へと向かうこととなった。

まだまだ地縁がしっかりとある土地がらで,本家や分家といった親戚の縁が強く結ばれていることを感じた。
何よりも出棺の日,朝6時半から弔問に訪れてくれた。
120軒あるといわれる集落のほとんどの家の人々が弔問に訪れ,出棺の時には30人程度の人が故人を見送った。
日本には昔から,ソーシャルキャピタルがしっかりとあったことを目の当たりにしたような日だった。

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